みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
2日間にわたってアドラー心理学を用いて
承認欲求や今に生きるという事を説明してみました。
引き寄せの法則というスピ的な世界の話を
心理学的側面から説明したわけですが、
学問として研究しているとなると、
信ぴょう性も増してくるのではないでしょうか?
さてさて今回は「第24話 目の前の現実って…」でございます。
よく現実は「内面の投影」と言われております。
変えることが出来るのは自分の内面だけで
目の前の現実は変えられない
これも耳タコなセンテンスかと思います。
なぜ、自分の内面を変えれば
現実が変わるのだろうか?
願望実現に欠かせないのが
潜在意識の書き換え、認識の変更と言われております。
潜在意識も認識も自分の内面にあるもの。
それを変えることが何故、目の前の現実を変える事になるのか?
自分=内側 現実=外側
こうやって分離して考えていると、確かに内側を変えると外側が変わることは謎のままです。
そもそも、内側と外側に分離しているのか?
もし、内側と外側が分離していないのでなれば
自分の内面を変えることがすなわち外側を変えることにもなる。
つまり
内側=外側
一生懸命変えようとしていた現実というのは
じつは自分の内面という事になります。
外側に見える現実というのは、じつは自分の内面という事でもあり
目の前に広がっている景色は自分の内面。
もしかしたら、目の前の景色自体が
潜在意識そのものでは無いのだろうか?
なんとなく、潜在意識って
心の中とか頭の中とか何処かにあると思っていたのですが
ずっと目の前に見えていたもの
それが「潜在意識」なのではないかと。
自分は今まで顕在意識というフィルターを通して
目の前の潜在意識を見ていた。
顕在意識が「不足」というフィルターを装着すれば
その通りに潜在意識が「不足」を演じてくれ
顕在意識が「満足」というフィルターを装着すれば
その通りに潜在意識が「満足」を演じてくれる。
今まで目の前の世界にリアクションをしていたと思っていたけれど
じつは
内面に対してリアクションしたものが目の前に広がっている。
現実を追いかけるのではなく
現実が追いかけて来る、そんな感じではないでしょうか?
ちょっと抽象的な意見になってしまいましたが
自分と目の前の現実を分離して考えていたものを
分離しないで、自分=世界と捉えたら、
全ては自分次第でどうとでも世界は変えられるという事です。
他人をコントロールなんてする必要がないというのも頷けますね。
ではではよしなに~
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