みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
某有名アーティストが薬物で2度目の逮捕されたようですね。
素敵な楽曲をたくさん提供していて、アルバムも制作中だったとの事、
ファンの皆様は大変残念な思いをされていると思います。
さてさて今回は「第7話 未来に逃げないで」でございます。
普段、未来に対して
希望や不安を抱いていて
でも具体的にはその未来っていつの事か
判っていない事も多いのではないでしょうか?
それは悪く言えば先延ばしにしているだけ
とも言えます。
何となく先の話…
未来に対して何となく何かを期待している。
しかし、未来は一生来ないとしたらどうでしょか?
「今今メソッド」と言われるものがあります。
常に「今」にいる
「今」にしか居れない。
「今」の積み重ねでしかない。
時間の流れとは
一般的には
過去→今→未来と言われています。
しかし、
本当は
過去→未来→今
と今の前に未来が来ます。
??な感じだと思いますが
もっとシンプルにすると
時間は「今」か「今以外」も分けられます。
どういうことかと言いますと
1分後の自分になれますか?
という質問に
1分経てば、なれるじゃん
思いますよね。
もちろん1分経てば
1分後にいる自分です。
では、この1分後とはどこから見た自分でしょうか?
「今」ですよね?
今から1分後の自分は1分後に存在する訳です。
ここら辺がなかなか理解できないかも知れません。
つまり、
基準点は常に「今」なのです。
これを軸に考えますと
私たちは永遠に未来に行けないのわかりますか?
1秒後であっても、今を基準とした1秒後であって、
「今」の自分と1秒後にいる自分とは別人なのです。
ここら辺になるともう、オカルトチックな感じでしょうか?
パラパラ漫画の様な感じで、「今」という時間の連続性なのです。
なんとか「今」はわかったけれど、
過去→未来ってどういう事?
未来→今がよくわかんない
未来とは何か?
それは過去からの経験を基にした想像や妄想です。
一般的な未来の話をする時は、
まったく知らないものを想像できないのです。
過去の経験から想像するしかなく、
世紀の大予想と言われるのは過去の記憶の焼き直しだったりします。
例えば、宇宙人の似顔絵っていつも同じですよね?
私たちの中では宇宙人といえば・・・
みたいなイメージが植え付けられています。
本当はもっと違った姿かもしれませんね。
数年前にスマートフォンが発売され、
今ではすっかり「歩きスマホ」という言葉は一般的になりました。
数年前、
「歩きスマホ」なんて言葉は想像できたでしょうか?
まず、「スマホ」を知らない時点で想像できなかったはずです。
でも、「スマホ」を認識できたら、
「いつかはこういう問題が起こるだろう」と想像は出来る訳です。
皆さんが一度は経験した受験勉強
未来の試験の為に、過去問を繰り返し解いて来ましたね。
数か月先の試験に対して、やはり過去から想像・妄想して対策をする。
試験当日に初めて見る言語で試験は行われない訳です。
我々が一般的に使っている「未来」という単語は、
過去からの想像でしかなく
「今」という時間軸から抜け出せない我々には
過去も未来も此処には無いんだという事です。
過去を悔やんでも
将来を憂いても
それは全く意味のない事です。
「今」という一瞬にしかいられないのであれば
「今」を一生懸命に生きる事しか我々には出来ないのです…
今を感じるとか難しい話では無く、感じなくても良いです。
今という瞬間の連続性のなかでしか生きていられないという事です。
ではではよしなに~
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