みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
連日の暑さの中
今年の甲子園は勝っても負けても
1試合のみ。
1試合に全員が出れるように采配を振るうのは
勝ち負けにこだわった戦い方では見られない采配ですね。
甲子園で試合が出来る喜びがあふれ出ている姿は
観ていて気持ちのいいものですね。
さてさて今回は「こんぴらさん」です。
こんぴらさんとは
香川県仲多度郡琴平町にある、
金毘羅宮または金毘羅大権現のことです。
江戸時代に「こんぴら参り」が全国的に広まりました。
当時、庶民が旅をすることは禁じられていましたが
社寺への参拝は許されていました。
伊勢神宮のお伊勢参りと並んで
憧れの旅行先だったとの事です。
こんぴらさんといえば
長い石段が有名です
奥の院までは1368段もあるとの事
※御本宮までだと785段なので
約半分といったところでしょうか…
奥の院まで行くと天狗のお守りが売っています。
御本宮には幸福の黄色いお守りが売っています。
御祭神は大物主神(おおくにぬしのかみ)、崇徳天皇との事
大物主神は
五穀豊穣、産業、文化などの繁栄と、国や人々の平安をもたらす神さまです。
また、海上交通の守り神として信仰されているとのこと。
さてさて、早速登って来ました。
8月14日ということもあり気温も30度越えです。
仲見世を超えると
途中の資生堂パーラーまでは飲み物などは売っていないので
注意が必要です。
本堂まで785段という事もあり
ひたすら登ります。
なるべく日陰を上るようにはしていましたが
それでも汗は滴り落ちてきます。
気の遠くなるような階段と良く晴れた青い空が憎らしいですね…
365段目にある大門です。大門をくぐると名物のべっこう飴が売っています。
桜馬場西詰銅鳥居
628段目にある旭社、本宮と見間違う程です
賢木門とかいてさかきもんと読むそうです
最後の133段の階段、これを登り切れば‼
御本宮 海抜251メートル
やっとの思いで本堂までのぼり
展望台から見える景色は
勝者に与えられたご褒美の様です。
遠くに瀬戸大橋も見えました。
山の上から海の守り神として
見守っているという信仰も頷けます。
今回は奥の院までは行きませんでしたが
次回は奥の院までチャレンジしたいと思います。
みなさんも、785段チャレンジしてみて下さい。
ではではよしなに~
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