第26話　選択するだけ

みなさん、こんにちはジュンボナペティです。

世界的に感染症が広がり、
各国で対策がとられていますが
早く収束するといいですね。

さてさて今回は「選択するだけ」でございます。

以前「目の前の現実って…」でも書きましたが
現実は内面の投影でございます。

目の前の現実は
自分の内面が投影されたもの

よく言われるのが
巨大なスクリーンに映写機で映し出しているイメージ
スクリーンには初めから何も無いので
自分の望む世界を映しだそうと、
まとめサイトなどは言われていますね。

このスクリーンを「目の前の現実」とするのであれば
映写機は自分自身です。
自分という映写機がスクリーンに現実を映し出していて
自分の視界を通じて入って来る映像は
自分が映し出している映像です

では何を映し出しているのかというと
今までの人生の中で得た情報の中から
無意識に選ばれた情報を投影している。

生まれてから、親、友達、学校、本や映画やテレビ等
自分の周りにある、
様々なものから日々情報をインプットしています。
その情報が
巨大なクラウドの中に蓄積され
無意識に選択された情報が
目の前に投影され、現実を想像しているという事です。

自分で未来を創造・妄想する時
この巨大なクラウドの中にある情報を寄せ集め
未来を造像・妄想するのです。
そもそも情報が無い事は想像できないのです。

こうなりたいという感情や
こうなったら嫌だなという感情は
全て強大なクラウドからの情報の中にあるので
その中から選択して
投影するだけです。

私たちは
自分の写しだした映像に対して
自分で一喜一憂して
好きな映像を映し出すために
あれこれ四苦八苦している訳です。
そして解決策を自分の外に求めているのですが
全ては自分の中に答えがあるのです。

自分にできる事は
選択して投影する。
映し出したい映像を選んで
映し出す。

願望実現のために出来る事は
意外とシンプルなものではないでしょか？
シンプルが故にかえって混乱してしまう事もあるのかも知れません。
混乱させているのは「思考」ですね。
この「思考」についてはまた今度。
ではではよしなに～