みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
新型コロナウィルスで
世界保健機関(WHO)がパンデミックになったと述べましたね。
世界各国に広がているという事です。
私たちに出来る事は
不必要にトイレットペーパーやティッシュペーパーを買い占める事では無く
しっかりと手洗い・うがいをする事ですね。
さてさて今回は「別の領域に行こう」でございます。
スピ業界に長くいる方にとってはお馴染みのフレーズである
「別の領域」
♪ここではないどこかへと胸を焦がすよ♪ GLAY 「BE WITH YOU」
みなさんは別の領域をどこかシャングリラのような理想郷だと思っていませんか?
また、「別」とは何をもって「別」なのでしょうか?
普段願望実現させようと
四苦八苦している中で
ついつい不足に目を向けがちな訳ですが
叶っていないから叶えたいとなる訳です。
先日までの記事
現実は内面の投影でも書きましたが
自分の内面を投影したものが現実となる訳です。
不足を投影しているから
すなわち叶っていないとなるわけです。
第26話 選択するだけ
第25話 手放すと叶うって…
第24話 目の前の現実って…
よく、自我とかエゴとか言われますが
私たちは1日に7万回近くの思考を繰り返します。
その8割はネガティブな物であり、
6割程度は過去や未来の事を考えてると言われています。
エゴとは頭の中の独り言でございます。
勝手に湧いてきた思考に対する
リアクションがエゴと言われるものです。
別の領域とはつまり
エゴとは切り離された
瞬間の事
今この瞬間と言っても良いかもしれません。
特に特別な場所があるわけでは無く
今この瞬間、頭の中の独り言が止んだ瞬間です。
という事は
別の領域にいる瞬間は認識できなくて
認識した瞬間にはそれは別の領域ではなくなっているのですね。
何故か
認識した瞬間にそれは頭の中の独り言になるからです。
別の領域が充足に満ちているというのは
今今メソッドとかでも言われていると思いますが、
今、目の前に映し出されている景色に
何の理由付けや関連付けもせずに
ただ景色として見ることによって
不足との関連付けも止めれば、
そこに不足は無くなるわけです。
不足との関連付けを辞めるというか
気が付く事が大切な訳です。
その為の方法としていろんなメッソドがあるのですが
瞑想なんかは気づきを与えてくれます。
瞑想を一生懸命頑張っても
神の声とかは聞こえないので安心してください。
空も飛べるようになりません、多分。
瞑想は呼吸に集中している時にいろんな思考が湧いてきます。
この、いろんな思考が湧いてくる事に気が付くことが大切な訳です。
思考が湧いて、その思考に流されていたと気が付き、元に戻す。
ここが瞑想のポイントな訳です。
1日のうち
湧いてくる思考に流されないで
別の領域にいる時間を増やしてみると
その分、不足に縛られなくなるのではないでしょうか?
「今、別の領域にいるぜ‼」とはなりませんので、あしからず。
ではではよしなに~
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