みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
今回は「無くなったと思うか、手に入れたと思うか？」でございます。
お金のお話
お金を払う時に
お金が無くなった、少なくなった…
と思うのか？
手に入って良かったと思うのか？
「お金を支払う」という事は
「何かを手に入れた」という事
あるいは
「借金返済」の為の支払い
何かを手に入れたり
何かを返済したり
その為に口座や財布からお金が減る
この時に無くなる事に
フォーカスしないで
手に入れたとものに感謝をしよう
と言われますが
無くなる事に対して
不足感は誰にでもある事ですし、
それを思ってはいけないという事
では無いのです。
例えば
昔、シンデレラ・エクスプレスといのがありまして
JR東海が遠距離恋愛のカップルに対する
新幹線のPRでしたが。
平日は離ればなれのカップルが
週末新幹線に乗って恋人に会いに来るというもの。
楽しい時間を過ごしても
また、別れの時間はやって来る。
また、来週会えるとしても
別れの時間は辛いもの。
過ごした時間が楽しければ楽しい程
この時に
淋しい思いにフォーカスしないで
楽しかった時間に感謝と言われても
頭では理解していても
やはり悲しいし、淋しいのです。
その思いがあるからこそ
次に会う時を心待ちに出来るのです。
話は逸れましたが
お金だって同じです。
お金を使える自分に感謝しても
手に入れた事に喜びを感じても
お金が出ていく事に
淋しさを感じてしまう事は当たり前です。
感謝をするほど大事なものだからこそ
不足感を覚えるのです。
どうでもいいものだったら
なんとも思わないのですね。
感謝する前に
淋しさも喜びもちゃんと感じていい。
お金を使う時に感謝する
はメソッドとして捉えると苦しくなります。
感謝はするものではなく、湧いてくるものだからです。
如何でしょうか？
ではではよしなに～
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