みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
外出自粛要請中ですが
更に、スーパーの自粛も出てきましたね。
東京都では3日に1回の割合が望ましいとの事。
買い物に行けない時は
お取り寄せも宜しいかと。
さてさて今回は「慈悲の瞑想」でございます。
普段瞑想をしているおかげか
ネガティブ思考になっても
ネガティブ思考に引きづられる事が
少なくなっておりますが、
許せない事があったり
あるいは許せない人がいたり
ふとした瞬間に許せない人の事を考えては
相手の事を頭の中で否定して
あぁ、許せないなぁ～と確認していく。
この作業は全く生産性のない行為だと
わかってはいるけれど、
ついついやってしまう。
しかし許せない人とは実は自分自身であるという事に辿り着きます。
それを鏡の法則と言ったりしますが
許せない人を許すのはエネルギーが必要です。
そんな時は瞑想の中でも
慈悲の瞑想がおススメらしいのです。
慈悲の瞑想
まずはリラックスして
椅子に座っても
あぐらをかいても
横たわっても大丈夫
数回深呼吸を繰り返し
呼吸に意識を向ける
近しい人の存在を思い浮かべる
近しい存在とは友人や家族
思い浮かばな場合はアイドルや偉人・架空のキャラクターなどでもOK
自分が好感を持てるような存在であれば大丈夫です
思い浮かべた時に
自分の中にどんな感情が生まれたのかを意識をする
穏やかな気持ち
解放的な気持ち
何でも良いのですが
自分の感情の変化を意識する
そしてコンパッションフレーズ
私の好きな人が、嫌なことから自由になりますように。
私の好きな人に、楽しいことがありますように。
私の好きな人が、リラックスして暮らせますように。
1分ほどこのフレーズを唱えてみて
自分の感覚の変化を意識する。
変化が無くても「変化しなかった」と認識する
次にセルフコンパッション
自分自身に対する思いやり
自分の辛かったことなどを思い浮かべ
自分の感情がどう変わったかを確認
そして自分に対してコンパッションフレーズを唱える
私が、嫌なことから自由になりますように。
私に、楽しいことがありますように。
私が、リラックスして暮らせますように。
次は好きでも嫌いでもない人
いつも行くコンビニの店員や話したことのない同僚など。
その人が過去にあったかもしれない辛い事や困難を
想像してみる。
恋人と喧嘩した、試験に失敗したとか
この時の感情の変化に意識を向けて
コンパッションフレーズを唱える
その人が、嫌なことから自由になりますように。
その人に、楽しいことがありますように。
その人が、リラックスして暮らせますように。
最後は自分の嫌いな人の事を思い浮かべます。
その嫌いな人が人生で
どのような困難にあっているのかを想像して
自分の感情の変化を意識する。
嫌いな人に対して優しい感情が生まれなくてもOKです
嫌いな人を思い浮かべてコンパッションフレーズを唱える
嫌いな人が、嫌なことから自由になりますように。
嫌いな人に、楽しいことがありますように。
嫌いな人が、リラックスして暮らせますように。
嫌いな人にとするコンパッションは
抵抗があるかも知れませんが
頑張ってやってみて下さい
また、
慈悲の瞑想から
マインドフルネス瞑想など
組み合わせも良いと思います。
初めはセルフコンパッションを唱えるだけでも
宜しいかと思います。
ではではよしなに～
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