第66話 潜在意識「なる」が難しいわけ

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みなさん、こんにちはジュンボナペティです。

外出自粛要請が続いておりますと
家にいる時間がながくなり
運動不足になりがちです。
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ストレス対策にも有効かと






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さてさて今回は「潜在意識 なるが難しいわけ」でございます。
潜在意識において「なる」はシンプルかつ最強の呼び声が高いのですが
シンプルが故に難しいと感じる人も多いと思います。
「なる」は「なった」ら終わりです。
それだけなのですが
「なった」感覚が持てないので
「なってない」と判断をしてしまって
「なる」を解除してします。

「なる」の問題点

・目の前の現実とのギャップ
多くの方が挫折するポイントは
目の前の現実とのギャップです。
「なる」はなったら終わりと言われますが
なった自分のはずなのに、
目の前の現実が変わらない。
魔法のように目の前の現実が変わると
思われがちですが
実際は異なります。

「なる」とは自分の中で
なってしまっているので
目の前の現実は関係ないのです。
その為、
目の前の現実がどうあろうと
ギャップを感じる事は無い
それが「なる」です。

「なる」は願望実現する自分を認めている

・どうなりたいか決める
・叶った自分でいる

文字通り「なる」わけですから
なりたい自分がわかっている。
なりたい自分がわかっていると
より具体的に想像する事が出来ます。
お金持ちにな自分になるとすると
お金持ちの自分ってどんな自分?
漠然としたお金持ちというものから
どんな生活をしているのか?

よく陥りがちなのが
宝くじで6億あたったら
あれ買って、ここに行って・・・
と想像しがちですが、
それはお金持ちの自分では無くて
宝くじに当たった自分です。

お金持ちになりたいのか?
宝くじに当たりたいのか?

なった自分でいるのが難しい人は
なった自分というのが、
自分でもよくわかっていないという事もあります。
叶えたい願望が実は明確になっていない。
それ故、ブレやすいのです。

なった自分VS思考回数

1日の思考回数は6万回から7万回といわれています。
6時間睡眠とすると1日18時間
1時間に3333.3回の思考
1分間に55.6回の思考
という事は1分間に55.6回の思考をしている訳です。
なった自分でいるといっても
1日のうちどれだけ、なった自分を意識しているか?
他の思考に流されてしまっていないか?
なったら終わりといわれますが
他の思考に流されないぐらい
なれていますか?という事です。

具体的な数字を示してみると
「なる」の難しさがわかると思います。
「なる」がなかなか出来ないのは
むしろ当たり前の事なのです。

漠然とした思いでは
思考に流されてしまいがちなので
願望をより明確にして
自分に落とし込むことが大切で
湧いてくる思考に流されないようにするのは
瞑想などで鍛える事も有効だと思います。

習慣化のテクニックなども参考にして
なった自分で過ごしてみて下さい
※習慣化についてはこちら

ではではよしなに~

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