第102話　既にあるという事

みなさん、こんにちはジュンボナペティです。

6月に入り、良い天気が続いておりますが
梅雨もすぐそこ。
湿気が出てきますので、
マスクの着用にも注意が必要ですね。

さてさて今回は「既にあるという事」でございます。

既にあるとは何か？
よく、願望を抱いた瞬間に
それは既にあると言われます。
あると思えないのは
「エゴ」の仕業である。
既にあると思っても
何処にもないじゃんと騒ぐのは
エゴである、
エゴを黙らせれば、既にあるが見えてくる…
なかなか難しいですね。

願望を実現させたい時

例えばお金

お金欲しいと願う

お金欲しいとはどんな状態か？

自分の手元にお金がある状態を願う

銀行口座にお金がある状態
財布にお金がある状態
自分の手元にお金がある状態を望む

「お金」といっても
本当に欲しい「お金」とは
「手に入っていないお金」 ではなく
「手に入っているお金」 が欲しいという事ですね。

手に入っているものが欲しい…これはちょっとおかしい。
何故ならば
手に入っているならもう欲しいと思わないはずだから。

例えば
貴方が女性だとすると
女性の自分が女性になりたいとは望まない訳です
何故ならば、既に女性だからです。

恋人は欲しい場合
素敵な彼氏・彼女が欲しい

この彼氏・彼女は
自分の事が好きな彼氏・彼女を望んでいる訳で

自分の事を好きな彼氏・彼女に自分を好きになって欲しい
ってなんか可笑しい。

つまり
願望を実現させたいと願った時
その願望をもう一度
想像して下さい。

お金欲しい
恋人欲しい

どんなお金？
どんな恋人？

このお金や恋人の対する
認識を変えてみる
これも認識の変更ですね。
こちらの記事も参考に

「認識の変更」とか「既にある」とか
スピ的な表現を一生懸命理解しようとして
判らなくなることもありますよね？
ふとした瞬間にわかることもあれば
何となくこんなことかな？と
徐々に見えてくる事もあります。

同じ表現でも、
この前は判らなかったけれど
今一度読み返してしっくりきた！
という事もあります。

お金に対する認識について
こちらのCMなんかも参考にしてみて下さい

ではではよしなに～