第189話　感情というスパイスを添えて

みなさん、こんにちはジュンボナペティです。



前回は「世界は頭の中の独り言で出来ている」と書きました。

そして今回は「感情というスパイスを添えて」です。

何に添えるのかというと
目の前の現実にです。

いつかどこかで書きましたが
目の前の現実はただそこにあるだけです。
そこに「感情」というスパイスを添えて
目の前の現実に対して彩りを付けていく。

例えば
目の前にオジサンがいます。
あなたが急いでいる時に
道を塞ぐように歩いているおじさんに対して
貴方は「なんだこいつ、邪魔だな」
とイライラするでしょう。

たとえばあなたが急いでいる時に
すれ違ったおじさんが良い香りの香水をつけていたら
「あれっ？いい香り、何の香りかな？」って
イライラはしないでしょう。

前者のおじさんも
本当は同じ香水をつけていたかもしれません。

もちろん、おじさんからすれば
あなたを邪魔するつもりも無ければ
むしろ
こんな狭い通路を走って危ないなぁと
イライラさせているのはあなたかもしれません。

つまり
目の前にある現象は変わらずとも
物事は貴方のとらえ方次第で
どうにでもなるという事です。

というと、
常にポジティブでいれば良いの？
と思われがちですが
四六時中ポジティブでいる事は不可能ですし、
無理矢理ポジティブになる必要は無くて
フラットな感じが望ましいです。

目の前の現実に対して
ジャッジをしないって
達人の方々もおっしゃっていましたが
（浜崎さんだったかな？）
いちいちジャッジをしない。
無理にポジティブにならない。

ここまでは皆さん聞いたことある話だと思います。
でも
どうしたらいいの？って
ここで躓く人も多いのではないでしょうか？

そこの説明は次回です

ではではよしなに～