第15話 許してみる

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みなさん、こんにちはジュンボナペティです。

いろんなイベントが中止になる中
学校もお休みになる可能性も。
それだけ猛威を振るっている
コロナウィルス、出来る事は自己防衛をしっかりとですね。

さてさて今回は「第15話 許してみる」でございます。
許すと聞いて
みなさんは何を連想しますか?
誰を許すのか?
自分か他人か。

誰しも許せない相手っていると思います。
そんな相手の事を考えてはイライラしてしまったり。
そんな時間がもったいないと
思っていたのですが、
なんせ嫌な人の事なので、
根が深い訳です。
もぐらたたきのように
ふと顔を覗かせるので、
思考を持っていかれてしまう事もしばしば。
そんな中、
思い切って「許してみようかな?」と思いました。
許して全てを受け入れてしまえば、
少し楽になるかなと。
許すというよりかは
「もう、いいや」と考えるようにしました。
手放すといった方が良いのかもしれませんが、
瞑想して、いろんな思考をやり過ごして
「もう、いいや」と手放している自分をイメージして
嫌な人の思考が出てくるたびに
「もう、いいや。許してみるよ」
と自分に言い続けてみました。
「許してみる」としたのは
許すと断言すると、自分の中で反発が起こると思い、
「許してみる、許せなくても良いけどね」と、
どっちでも良いとしました。
まぁ、無理してまでも許すこともないですし、
要は思い出したくないのが目的なので
許せない自分が嫌になり、自己嫌悪になるなんて
本末転倒なので、そこはどっちでもいいようにしました。
そうすると面白い事に
許そうと思った時に、許せない理由、つまり
嫌な人が嫌な人である理由が明確になって来るのです。
嫌いだと思っている時は
考えたくも無いので、深く考えなかったけれど
許すという行為をしてみて、初めて浮き出てくるものがある。
なるほど、こういう所が嫌いで許せないのか。
それが無かったら?と自問自答してみると
まぁ、出てきますね、嫌な理由。
それでも、「もういいや、許してみるよ」と
段々どうでもよくなってきます。
許せたかどうかはわからないけれど、
試行回数が減ってくれば良いのですから。

許すとは
相手を許すという意味と
相手を許せない自分を許すという意味と
ありますが、自分が選択したものが現実を作っているのであれば
相手を許せない自分を許せたら
相手も許せているのだと。
結局許すのは自分なのだと思えば
許すことに抵抗は無くなる。
そして手放すに至る。

執着を手放す流れに似ていますね。
執着を手放すとは「許す」という事でもあるのですね。

ではではよしなに~

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