みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
緊急事態宣言が出て初めての週末
各局、繁華街に出てカメラを回し
「人がいませーん」って報道しておりましたね。
たまたま仕事で歩いている人が映ろうものなら、
何故か申し訳なさそうに歩くという事態。
早く通常の状態に戻って欲しいですね。
さてさて今回は「嘘か本当か?」でございます。
みなさん、「嘘から出たまこと」って聞いたことありますか?
嘘から出たまことは「江戸いろはかるた」に由来する諺です。
意味としては
嘘として言っていたことが、結果として本当になってしまうこと。
また、
冗談で言ったことが、偶然にも真実になること。
という事ですが、何故に諺にまでになるのか。
嘘が本当になるってどういう事なのか?
スピ廃人の皆様には「ピン」と来たのではないでしょうか?
そう、「なる」に近い感覚ですね。
あの有名な「麦わらの人」が「俺は海賊王になる」と宣言していますが
それと同じですね。
「俺は海賊王になる」って言っている瞬間はまだなっていない訳です。
その点では「嘘」も「本当」も判りません。
しかし、「それは無理だろう」とか、将来を想像する事は出来るわけです。
もちろん「無理」=「嘘」ではないです。
「無理」=「本当」=奇跡となる訳です。
という事は
今の現状と「なる」と決めたことが程遠くても、
問題は無いのです。
自分でなると決めてしまえば良いだけの事なんですね。
傍から見れば、
信じがたい無謀な宣言にも聞こえるかもしれませんが、
本人からして見たら、
そう決めたのですから、なんの不思議も無いのです。
それを周囲の人々が勝手に「嘘」とか「無謀」とか決めているだけであり
本人としては、まるで呼吸をするのと同じぐらい当たり前の事なのです。
嘘から出たまこと、
嘘と判断しているのは傍で見ている第三者な訳で、
いわば外野でひな壇芸人な訳です。
他人のジャッジで生きるよりも、自分ジャッジ。
自分がなると決めてしまえば、そうなるんだと考えていた人たちが
江戸時代にもいたんですね。
そう考えると潜在意識の「なる」という大御所も結構歴史あるものかもしれません。
如何でしょうか?
ではではよしなに~
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