みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
梅雨入りしたのですが
暑い日が続いていますね。
コロナに熱中症
色んなことに注意ですね
さてさて今回は「繰り返すネガティブ思考 whyからwhatへ」でございます。
過去の嫌な思い出とか失敗とか
忘れた頃に思いだしては
ずっと頭に残ってしまう事ってありますよね?
そんな時は
何故?あの時…と考えてしまうと思います。
例えば
彼氏の態度にイラっとした
に対して
何故、彼氏の態度にイラっとしたのか?
と考えがちです。
Why(何故)と考えてしまうと
答えの範囲がとても広くなり
答えが無い場合、堂々巡りになります。
何故、彼氏はあんな態度を取ったのか?
・たまたま機嫌が悪かった
・本当は私の事好きではないから
・もともと、そんな感じの人だから
など、考え出したらキリが無いかもしれません。
また、何故、そんな態度を取ったのかは
彼の主観的な問題もあるので、
一人で考えても、答えが出てこない事もありますし、
彼自身も判らない事もあります。
そして、答えのない問題に
何故?と考えだすと
ネガティブな思考を生み出しやすいのです。
これを
What(何)
に変えてあげると
より範囲を狭めて考えられます。
彼氏の態度の何にイラっとしたのか?
これは、自分が何にイラっとしたのか?
と自分自身に対する質問になるのです。
・彼が突然大声を出したから
・彼の人を馬鹿にしたような態度
など、
自分が何にイラっとしたのかを
客観的に考える事が出来るのです。
そして
この何に?を考える習慣をつければ
自分がイラっとするポイントは何か?を知ることが出来ます。
・彼の態度にイラっとした
→彼の態度の何にイラっとしたのか?
→彼が大声を出してきたから。
私は大声を出されると、イラっとする
彼が人を馬鹿にしたような態度を取ったから
私は人を馬鹿にしたような態度を取られるとイラっとする
このように自己認識が出来ると
反芻思考を防ぎやすくなります。
それでも
ネガティブな思いを繰り返してしまうなら
思考の棚上げをして見ましょう。
ネガティブな思考を無理矢理否定しないで
・取り合えず、それは後で考えよう。
・あと30分したら、その事(ネガティブな事)について考えよう
と今では無く、文字通り棚上げにしていく方法です。
もう一つ
今今メソッドと似ていますが
五感をフル活用する方法もあります。
例えば仕事中に
反芻思考に襲われたら
パソコンのキーボードを叩いている感触に集中してみる
パソコンの画面を凝視してみる
キーボードをたたく音に集中してみる
デスクに置いたコーヒーのいい香りがするなぁ
今の作業に集中してみる
今に集中する方法ですね。
これは反芻思考に襲われなくても
日々習慣づけると
ネガティブな思考に陥った時に
目の前の作業に集中すれば
回避できると自分にとっての処方箋になります。
この方法が一つでもあると
非常に安心できますので
おススメです。
如何でしょうか?
繰り返してしまう反芻思考
ネガティブな思考や感情を無くすことは出来ませんが
少しでも反芻思考を防ぐことが出来れば
メンタルも保たれやすくなりますので
試してみて下さい
ではではよしなに~
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