第127話 ニーバーの祈り

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神よ、
変えることのできるものについて、
それを変えるだけの勇気をわれらに与えたまえ。
変えることのできないものについては、
それを受けいれるだけの冷静さを与えたまえ。
そして、
変えることのできるものと、変えることのできないものとを、
識別する知恵を与えたまえ。

ニーバーの祈り

みなさん、こんにちはジュンボナペティです。
今回は冒頭にニーバーの祈りを記してみました。
アメリカの神学者ラインホルド・ニーバー(1892–1971年)
色んな訳し方がありますが、
だいたいは同じ意味では無いかと思います。
変える事のできるもの
変える事のできないものとは何か?

変えられるもの=自分
変えられないもの=他人
識別する=自分と他人の境界線

アドラー心理学をモチーフにした嫌われる勇気では
課題の分離としても扱われています。
課題の分離とは

自分の課題=自分でコントロールできるもの
他人の課題=自分でコントロールできないもの

を分けて考えるというもの

たとえば
馬に水を飲ませるために馬を池に連れていく事できても
馬が水を飲むかは馬の問題な訳です。
馬を池に連れていく=自分の問題
馬が水を飲む=馬の問題

また、別の見方として

変えられるもの=今
変えられないもの=過去

だれしも、トラウマとして残るような過去があると思います。
しかし
どんなに後悔しても
どんなに反省しても
過去は変えられない
であるならば、
過去に縛られて未来を諦めるのではなく、
今の行動を変え、未来を作っていく

変えられない過去を諦めて
変えられる今を変えていく

変えられるのは今だけです。

ある意味においては
諦める事を受け入れていくという事です。

諦めるというとマイナスなイメージが付きそうですが
諦めるというのは自分を受け入れるということ
自分を受け入れる=自愛でもあります。

現実を受け入れる事は苦しい事でもあります

スピ的に言えば
現実は内面の投影
現実を受け入れるという事は
自分の内面を受け入れるという事
自分の内面と向き合ってみると
課題が見えてくるかもしれません。
それは自分の課題なのか?
それは他人の課題なのか?

ではではよしなに~

ちなみに
宇多田ヒカルさんの
Wait & See ~リスク~の歌詞の中で
ニーバーの祈りの一文が出てきます
探してみて下さい

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