日本とドイツの違い 少ない収入でも大きな満足
みなさん。こんにちはジュンボナペティです。
今回は「日本とドイツの違い 少ない収入でも大きな満足」でございます。
多く日本人は人の目を気にして
毎日を慌ただしく生きている
休日でも仕事のことを考えて全く休めないことも…
ドイツでは
人の目を気にしながら生きている人は少ない
有給休暇の消化率はほぼ100％
しっかり休むドイツ人
働きすぎの日本人
ドイツ人の労働生産性：69.8ドル/時間
日本人の労働生産性：46.9ドル/時間
つまり、ドイツ人は日本人に比べて
1.5倍も効率よく働いているということ
ゆとりある生活をするヒントを
ドイツ人から学んでみよう
ドイツ人は質素な暮らしを送っている
ドイツ人は倹約家が多く無駄使いをしない
人目を気にないので、見栄のためのオシャレはしない
日本人と比べて外食もしない
ドイツ人は年290万円で生活しているのに生活満足度が高い
ドイツ人の平均手取り額は290万円
日本人の平均手取り額は320万円
日本人より年収は低いが生活満足度は高い
これはドイツは日本に比べて
社会保障制度が充実していて税金が高い
そのため手取り額が少なくなる
例えば
日本では消費税10％
ドイツでは19％
ドイツ人の手取り年収が少ないのは税金が高いからで
手取り金額が少なくても制度が充実しているので
生活満足度は高い
ここは日本と大きな違いである
贅沢な暮らしは出来ないけれど
家族やパートナーとの時間を大切にしたり
自分の自由になる時間をもったゆとりある生活
日本人が憧れる生活
サービス砂漠のドイツ、おもてなし大国の日本
日本は世界でも類をみないおもてなし大国
くらべて
ドイツのサービスは砂漠と化している
そのため初めから多くを望まないし
自分でできることは自分でやるドイツ人
ある程度のサービスを受けられないと
満足できない日本人
日常生活でもかなりの違いがある
やってもらって当たり前になってしまった日本
便利さは忙しさの裏返しでもある
便利なサービスを提供することは
かなりの量の業務をこなすということ
過剰なサービス業務になっている
日本の社会は忖度社会
常に相手のことを考えて先回りが求めらる
そのため、業務量は増えてしまう
ドイツでは
仕事は生活の糧を得るための手段にすぎず
仕事のために個人の生活を犠牲にしない
ドイツ人は他人に期待しない
人の不満は相手に期待しすぎてしまうから
一流ホテルでのサービスがよくないよ怒るが
ファストフードのサービスが悪くてもそんなに怒らない
ドイツ人は自分で出来ることは
他人の力を借りずに自分でやる
ドイツは他人に対する甘えが少ない国
日本は他人に対する甘えが多い国
ドイツ人はお金の奴隷にならない働き方をしている
日本人もドイツ人も給料が高い方が嬉しい
しかし
ドイツ人はお金や消費に振り回されず
それ以外の価値を重視している人の割合が高い
自由時間を大切にする
ドイツ人は給料が増えなくても
家族と過ごす時間が増えればいいと考えている人が多い
自分の暮らしや健康を犠牲にするくらいなら
お金稼ぎにブレーキをかける
求めすぎないことから始めよう
ドイツでは社会保障が充実したり
ワークライフバランスが整っている
そのため、生活にゆとりが生まれる
個人でもできることが自分でやり他人に頼らない
そのため、過剰なサービスは期待しない
店員も期待されていない分余裕が生まれる
日本人もゆとりを持つために
期待値を下げて、求めすぎない
終わりの見えないないものねだりをするのではなく
今あるものに目を向ける
お客様からの終わりのないないものねだりが
従業員の労働時間を増やし、過剰なサービスを生む
足るを知るという考え方がもっと社会に広がれば
お互いにゆとりある生活ができるようになるかもしれない
不安解消の準備
不安解消の準備で手っ取り早いのは知識をつけること
お金の不安にはお金の知識を
健康の不安は健康知識を
選択肢に迷った時は
如何でしょうか？
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